福岡県福岡市|高齢者・障がい者(児)の在宅介護なら向日葵(ひまわり)グループ

向日葵

社長あいさつ

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私は幼い頃、三世代同居の大家族で、祖父母に可愛がられて育ちました。
今は亡き祖母が晩年、デイサービスに行く日には決まって、どこか浮かぬ顔をしていたことを思い出します。祖母にとって、どこよりも落ち着ける場所は、住み慣れたわが家。やっぱり家にいたい――そんな願いが、祖母の胸に広がっていたのかもしれません。

当社が運営する「ケアステーション向日葵(ひまわり)グループ」では、訪問介護や生活援助をはじめとする多彩な在宅介護サービスを通じて、「住み慣れた自宅で安心して暮らしたい」と願うご利用者様とご家族のニーズに幅広くおこたえしています。

在宅介護は“人”がすべて。何よりも、常にご利用者様の心に寄り添い、ご利用者様とご家族の立場で行動する姿勢が求められます。ご利用者様には「まるで娘や息子が来てくれたようだ」と感じていただける温かな姿勢、スタッフにとっては「自分の家族を任せられる」と胸を張れるサービスの確立を目標に、日々努力を重ねています。
スタッフには常々、「楽しく仕事しよう」と話しています。プロの技量と責任感を備えつつ、家族のように温かく、楽しく接したいと心がければ、その思いは必ずご利用者様に伝わり、笑顔を返してくれます。在宅介護の時間を、向日葵のような笑顔と笑顔を交わしあうひとときに。それが私たちの、今までも、これからもずっと変わらぬ願いです。

もちろん、人材教育にはひときわ注力しています。資格取得支援や福祉・医療の勉強会。異業種出身の方でも無理なく働ける仕組みづくり。今行っている障がい者雇用も積極的に推進し、ゆくゆくは障がいを持つスタッフの中からも法人幹部や現場責任者を育成したいと考えています。社員満足度を向上させ、イキイキと働ける職場環境へ向けて整えていきたいと考えています。

近代国家・人類史上類を見ない少子高齢化が急速に進む中、在宅介護の存在感が年々増しています。国の福祉政策でも重要な位置を占め、在宅介護のプロを求める声と期待感は今後ますます高まっていくでしょう。
同業者のみなさんと話すときも「今なすべきことは」「自分たちに何ができるのか」といった未来志向の熱い議論を交わしながら、「より誇りを持って働ける環境づくりを」「努力に見合う待遇の実現を」と、この仕事が目指すべき近未来像に思いを馳せています。知恵を絞り工夫していくことが必要でしょう。 志高く、思いは温かく。これからも住み慣れた地域で暮らすご利用者様とご家族のために、向日葵スタッフ一同、常に学び、関係する皆さんと共に成長する自分自身の姿勢を大切にしながら、感謝する気持ちを持ち、一歩ずつ着実に前進します。

私共は福祉ベンチャ-企業であります。皆さまより無形の力を頂きながら、地場で一流の中小企業を目指していきます。あたたかいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

ご縁があり弊社を選んで頂いたご利用者様、在籍されたスタッフさんよりご支援頂き成長し「今」向日葵があります。心より感謝いたします。ニーズへ応えきれずご迷惑をおかけした方々へは深謝いたします。


株式会社まきもと
代表取締役 牧本貴宏

福岡の社長

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